この記事では、ミシュワンとシュプレモを10項目でどっちがいいのか徹底比較しました。
結論から言うと、成分や原産国などこだわった食材に重視するのであればミシュワン、いろいろな種類の中から合うものを選びたいならシュプレモがいいでしょう。
どっちのドッグフードを選ぼうか迷っている人は、この記事の内容を参考にしてみてくださいね。
ミシュワンとシュプレモを10個の項目で比較!
項目 | ミシュワン | シュプレモ |
---|---|---|
価格 | 3,980円/1kg | 小型犬用成犬用:2,548円/1kg 成犬用:4,785円/2kg |
原材料 | 鶏肉、馬肉、鶏レバー、 黒米など | 小型犬用成犬用:チキン、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米など 成犬用:チキン、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米など |
栄養価 | タンパク質21.5%以上、 脂質9.5%以上 | 小型犬用成犬用:タンパク質26.0%以上、脂質17.0%以上 成犬用:タンパク質24.0%以上、脂質15.0%以上 |
味と食感 | やや柔らかい | やや硬い |
賞味期限 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
添加物 | 小麦グルテンフリー | プレミアムブレンドのみ |
生産国 | 日本 | アメリカ |
食材の安全性 | ヒューマングレード | 安全な成分を使用 |
粒の大きさ | 小粒楕円形 | 小粒~中粒楕円形 |
犬種 | 全犬種対応 | 全犬種対応 |
ミシュワンと、シュプレモ(小型犬用成犬用と成犬用)を10項目で徹底比較しました。
ミシュワンと、シュプレモどちらも、食材にこだわり、ワンちゃんにも安心なドッグフードです。
ミシュワンとシュプレモを比較して大きな違いは、原材料のヒューマンクレードとグルテンフリー、価格帯に差が出ました。
ここからは、10項目の比較を細かく解説していますので、気になる比較項目をチェックして下さいね!
比較①:価格を重視するのであればシュプレモの方が安い!
項目 | ミシュワン (税込) | シュプレモ 小型犬用成犬用 (税込) | シュプレモ 成犬用 (税込) |
---|---|---|---|
通常価格 | 3,980円/1kg | 2,548円/1kg | 4,785円/2kg |
定期便 個数によって変わる | 1回目:3,184円 (20%OFF) 2回目以降:2袋で6,368円 (20%OFF) | 2,548円 | 4,785円 |
送料 | 2回目以降は送料770円 | 5,500円以上で送料無料 | 5,500円以上で送料無料 |
10gあたりの金額 (通常価格で計算) | 39.80円 | 25.48円 | 23.93円 |
まず、価格を重視するのであれば、シュプレモの方がお財布に優しいでしょう。
ミシュワンは1kgで3,980円(税込)ですが、シュプレモは2,548円~4,785円(税込)で、10gあたりで換算すると、ミシュワンは10gあたり39.80円、シュプレモのは23.93円~25.48円となり、シュプレモの方が安いでしょう。
シュプレモは定期購入でポイントがつき、5500円(税込)以上の購入で送料1100円(税込)が無料になるのでお得です。
価格を重視するのであれば、シュプレモがいいでしょう。
ミシュワンの最安値はどこなのかも調べましたので、気になる方は以下の記事も参考にして下さいね!
比較②:国内原材料を重視するならミシュワン!
項目 | ミシュワン | シュプレモ 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|---|
主原料 | 鶏肉、馬肉、鶏レバー | チキン、チキンミール | チキン、チキンミール |
その他原料 | 大麦、玄米、鰹節など | モロコシ、オーツ麦、玄米など | モロコシ、大麦、オーツ麦など |
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
チキン(肉)、チキンミール、モロコシ*2、オーツ麦*3、玄米*4、鶏脂*1*5、タンパク加水分解物、ラムミール*6、サーモンミール*7、粗挽き米、ビートパルプ、大麦*3、亜麻仁*2*8、チアシード*2*3*8、ココナッツ*9、乾燥卵、トマト*2、ケール*2、パンプキン*2、ホウレン草*2*10、ブルーベリー*2、リンゴ*2、ニンジン*2、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 抗酸化成分含、*3 食物繊維含、*4 ビタミン、ミネラル含、*5 ω-6脂肪酸含、*6 カルニチン、ビタミンB群含、*7 DHA、EPA含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含
チキン(肉)、チキンミール、モロコシ*2、大麦*3、オーツ麦*3、玄米*4、鶏脂*1*5、タンパク加水分解物、ラムミール*6、サーモンミール*7、ビートパルプ、粗挽き米、亜麻仁*2*8、チアシード*2*3*8、ココナッツ*9、乾燥卵、トマト*2、ケール*2、パンプキン*2、ホウレン草*2*10、ブルーベリー*2、リンゴ*2、ニンジン*2、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 抗酸化成分含、*3 食物繊維含、*4 ビタミン、ミネラル含、*5 ω-6脂肪酸含、*6 カルニチン、ビタミンB群含、*7 DHA、EPA含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含
原材料に関しては、ミシュワンは主原料は国産にこだわっており、鶏肉や馬肉、まぐろなどを使った小麦グルテンフリーのドッグフードです。
シュプレモは、種類により原材料は多少異なりますが、鶏肉を主原料として野菜や果物をふんだんに使用したドッグフードです。
ミシュワンもシュプレモもワンちゃんの体によくない原材料は入っておらず、安心して与えることができますね。
ミシュワンはDHAやEPAが入っているマグロ、腸内環境を整える乳酸菌やイヌリン、関節の痛みを抑える成分があるミドリイガイが原材料に使われており、原材料へのこだわりをより感じますね。
それぞれ、こだわりをもった原材料を使用しており、愛犬の健康をサポートするドッグフードです。
比較③:ミシュワンは脂質を抑えてヘルシー、シュプレモは栄養豊富!
項目 | ミシュワン | シュプレモ 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|---|
タンパク質 | 21.5%以上 | 26.0%以上 | 24.0%以上 |
脂質 | 9.5%以上 | 17.0%以上 | 15.0%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 4.0%以下 | 4.0%以下 |
灰分 | 5.9%以下 | 10.5%以下 | 10.5%以下 |
水分 | 10.0%以下 | 10.0%以下 | 10.0%以下 |
カルシウム | - | 1.5%以上 | 1.4%以上 |
ビタミンE | - | 100IU/kg以上 | 100IU/kg以上 |
セレン | - | 0.7mg/kg以上 | 0.6mg/kg以上 |
オメガ6脂肪酸 | - | 3.30%以上 | 3.00%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.65%以上 | 0.55%以上 | |
亜鉛 | 225mg/kg以上 | 150mg/kg以上 | |
リン | 1.0%以上 | 1.0%以上 | |
エネルギー | 352kcal/100g | 375kcal/100g | 365kcal/100g |
ミシュワンとシュプレモは、どちらもバランスの取れた栄養素を含んでいます。
ミシュワンはタンパク質が豊富で脂質が抑えられていてヘルシーなので、運動の少ない室内犬やダイエットを必要とする犬に向いています。
一方シュプレモは、タンパク質も脂質もミシュワンより豊富で、活動的な犬や小食の犬に最適です。
シュプレモは、ミネラルなどの栄養素も明記されているので、判断材料が増えますね。
どちらとも主要な栄養素はバランスよく含んでおり、総合栄養食ですので安心して与えられます。
比較④:ミシュワンは香りがたまらない!
項目 | ミシュワン | シュプレモ 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|---|
味 | 鶏肉・馬肉 | 鶏肉 | 鶏肉 |
食感 | 柔らかめ | やや硬め | やや硬め |
嗜好性 | 非常に高い | 高い | 高い |
ミシュワンとシュプレモは、味と食感がどちらも格別です。
ミシュワンは、鶏肉と馬肉の味でセミドライフードなのでしっとりとして柔らかい食感が特徴で、どんな年齢のワンちゃんでも食べやすく作られています。
一方、シュプレモは味は種類によって異なりますが、食感はやや硬めのドライフードです。
特に食欲が落ちている犬や、シニア犬にとっては食べやすいと評判です。
ミシュワンもシュプレモも、どちらも香りにかつおだしを使用しているので、ドッグフードを開封しただけでワンちゃんが寄ってくるという評判もあるほど嗜好性が高いです。
比較⑤:賞味期限はどちらも同じ!
項目 | ミシュワン 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|
賞味期限 | 12ヵ月 | 12ヵ月 |
賞味期限については、ミシュワンもシュプレモも12ヶ月です。
どちらも余計な添加物が入っていないので、賞味期限が短めです。
ミシュワンもシュプレモも、開封したら1ヵ月以内で使い切ってくださいね。
比較⑥:添加物不使用対応はミシュワン!
項目 | ミシュワン 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|
アレルギー対応 | 小麦グルテンフリー | 自然由来のものを使用 |
オイルコーティング | なし | あり |
添加物 | 合成着色料 合成保存料 保存料 酸化防止剤 | 着色料 香料 保存料 合成酸化防止剤 |
ミシュワンは小麦グルテンフリーでオイルコーティングなしのドッグフードです。
一方、シュプレモは素材本来の味を大切に活かした食事で、オイルコーティングありのドッグフードです。
ミシュワンは馬肉以外は全て国産で、犬にとって不要な添加物は不使用なので、安心して与えられますね。
シュプレモも合成添加物不使用で、酸化防止剤は使用していますが、天然由来の「ミックストコフェロール」「ローズマリー抽出物」「クエン酸」を使用していますので安心です。
シュプレモの穀物不使用対応は、プレミアムシリーズが対応しています。
添加物に関して詳しい内容を知りたい方は、以下の公式サイトを見て下さいね。
比較⑦:生産国に違いあり!
項目 | ミシュワン 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|
生産国 | 日本 | アメリカ |
品質管理 | 厳格 | 厳格 |
ミシュワンは日本国内の工場で、厳格な品質管理のもとで製造されています。
一方シュプレモはアメリカの工場で、こちらも厳格な品質管理のもとで製造されています。
どちらも厳格な品質管理基準のもと、衛生面と安全面に細心の注意を払って生産が行われているので、安心して購入することができます。
特にミシュワンは、国産の原料も使い高品質な素材を使用しているので、ワンちゃんの食いつきも別格ですよ!
比較⑧:食材の安全性としてヒューマンクレードはミシュワン!
項目 | ミシュワン 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|
食材の安全性 | ヒューマングレード | 自然由来のものを使用 |
ミシュワンは、ヒューマンクレードのドッグフードですが、シュプレモはヒューマンクレードではありません。
ヒューマングレードとは、人間が食べられる品質の食材のことです。
ミシュワンは、私たち人間が口にするものと同じ基準で選ばれた安全で高品質な食材が使われているので、愛犬の健康を守るだけでなく、飼い主さんも安心して与えることができるでしょう。
また、食材の鮮度にもこだわっており、新鮮で栄養価の高い食材を使用することで、愛犬に必要な栄養をバランス良く保てるドッグフードでしょう!
比較⑨:粒の大きさはそれぞれ!
項目 | ミシュワン | シュプレモ 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|---|
粒の大きさ | 小粒 | 小粒 | 中粒 |
粒の形状 | 楕円形 | 楕円形 | 楕円形 |
大きさ | 約8~9mm | 約12~13mm | 約16~17mm |
ミシュワンとシュプレモは、それぞれの粒の大きさは似ています。
ミシュワンの粒はやや小さめの楕円形をおり、小型犬や歯の弱い犬でも食べやすくなっています。
一方、シュプレモの粒は、楕円形をしており、小型犬用はミシュワンよりも少し大きめです。
粒のサイズが小さいため、噛む力が弱い犬でも無理なく食べることができます。
シュプレモの成犬用は、粒が少し大き目なので、中~大型犬に適しています。
どちらのフードも、ワンちゃんの食べやすさを考慮した設計となっており、愛犬に適した粒の大きさと形状を選ぶことができます。
比較➉:どちらも多くの成犬に適している!
項目 | ミシュワン | シュプレモ 小型犬用成犬用 | シュプレモ 成犬用 |
---|---|---|---|
犬種対応 | 全犬種対応 | 全犬種対応 | 全犬種対応 |
対応年齢 | 子犬~シニアまで | 成犬~シニアまで | 成犬~シニアまで |
幼年犬 | 〇 | △ | △ |
小型成犬 | 〇 | 〇 | △ |
中型・大型犬 | △ | △ | 〇 |
ミシュワンとシュプレモは、どの犬種にも対応したドッグフードです。
ミシュワンは、全犬種対応のオールライフステージフードとして設計されており、子犬からシニア犬まで幅広い年齢と犬種に対応可能です。
食物アレルギーのリスクが低い原材料を使用しているため、アレルギー体質の犬にも適しています。
一方、シュプレモも全犬種に対応していますが、幼年犬には対応しておらず、小型犬用は成分やドッグフードの形状からも小型犬のフードとして最適で、成犬用は中~大型犬に向いています。
どちらのフードも、愛犬の健康と成長をサポートするための栄養素が豊富に含まれており、全犬種に対応したドッグフードでしょう。
ミシュワンとシュプレモどっちがおすすめ?おすすめする人をタイプ別に紹介!
ミシュワンとシュプレモを比較し、それぞれの特徴を踏まえ、どんなワンちゃんがミシュワン、シュプレモをおすすめするワンちゃんか紹介します。
ミシュワンかシュプレモでまだ悩まれている方は、こちらを参考にして下さいね!
ミシュワンをおすすめする人
- 国産原材料、国内生産のドッグフードを探している人
- 犬の健康を考えたドッグフードがいい人
- 低カロリーのドッグフードを求める人
ミシュワンは主原料は国産の原材料を使用しており、日本国内生産の安心感を求める飼い主に向いています。
また、原料にマグロやミドリイガイを使用しており、ワンちゃんの健康をサポートしたい方には最適ですね。
ミシュワンは高タンパクでありながら脂質は抑えられていて低カロリーなので、室内犬やダイエットを必要としたワンちゃんにもぴったりです!
シュプレモをおすすめする人
- 栄養豊富なドッグフードを求める人
- いくつかの種類から選びたい人
- 価格を重視する人
シュプレモはタンパク質も脂質も豊富で栄養たっぷりのドッグフードなので、活動的なワンちゃんや小食のワンちゃんに適しています。
シュプレモは小型犬用成犬用、成犬用以外にも多くの種類があるので、たくさんの種類の中から合うものを選びたい人にもぴったりです。
また、シュプレモは高品質なドッグフードでありながら、お値段は比較的押さえられているので、お財布に優しく安心なドッグフードをあげることが出来ますよ!